新型コロナによる臨時休校、「子どもだけで留守番」が40％以上
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大企業を中心に在宅勤務が広がっていますが、実は多くの企業が実施している在宅勤務の条件として「勤務時間中は家事育児をしてはいけない」というものがあります。でもって認可保育園に子供を通わせる条件として「親が自宅に居ないこと」があります。企業側は保育園事情を知らないし、保育園側は企業事情を知らない。緊急事態こそ、こういうところはお互い融通を効かせたいですね。今は親が一定のリスクを負っているケースが多いかと。
「祖父母・親戚」はともかく「ママ友・子どもの友人宅」に預けられるというのは素晴らしいですね。いざという時に頼れる人が近くにいるのは本当に大事だと実感します。日頃から夏休みとか助け合っているんでしょうね。
かたや、「学童」「学校など今回特別措置の公共の場所」「有償施設」に預けるのは折角の施策の効果が半減居てしまいそうなので、こういうところにこそ、マスクやエタノールや次亜塩素酸水が届いてほしいです。都内ではありますが、中高生が渋谷などに昼間から集まっている状況になっているようです。ご両親も仕事があるのは認識していますし、学校側も両手放しではなく、指示や宿題など課題も出しているのでしょう。
ただ、所詮はまだ未成年であることに違いはありません。自身を振り返ってもあらゆる欲求をコントロールすることはまだできない年頃です。数十年前とテクノロジーは変わっても人間の成長スピードはそれほど変わない。
そんな中で、個人的には強盗や性犯罪などに巻き込まれる可能性を一番に危惧しています。
なんらか対応を警察などと協力してほしいと思います。
