休業させるなら学校よりパチンコ屋
アゴラ 言論プラットフォーム
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注目のコメント
結局のところ学校を止めるのは文科省の通知で簡単にできるけど、風営法で防疫目的の業態まるっと営業停止って読めるんだっけ?今回やるべきかどうかは別として、できるようにしておくべきではあるのかな。風営法でやるとパチンコ屋だけでなく、ダンスホールやゲーセン、キャバクラなんかまでまるっと規制されそうだが
優先順位を履き違えた政策の影響により「池田信夫の指摘が極めて正論」という逆転現象が起きてしまった。
他にやることないお年寄りがパチンコ店に行って感染し重篤化というのはリアルに懸念点であるし、喫煙習慣のある人もリスク高いと言われている中、おおっぴらに屋内でタバコが吸える数少ない場所であるパチンコ店は高リスク者が集まりやすい場所といえるのではないだろうか。
テレビではリスクの高い屋内として「カラオケ、ゲームセンター」が例として挙げられていてパチンコのパの字もないが、結局中高生の行動にピントが合ってしまっているからだろう。優先順位を履き違えた政策判断の弊害はこんな形でも出る。小、中学校は義務教育なので本人の意思に関わりなく登校しないといけない。だから強権を発してでも止める必要がある。またイベントなどの多人数が集まる場合についても、感染が拡がる恐れがあるため、自粛要請も必要である。対して公的機関でもない民間の、しかも理解できる大人が対象の場所は、本人の自由意志に任せるべきである。ここまで政府が踏み込むのは、いくらなんでもやり過ぎである。
今後政府としてやるべき事は、判断基準となるべき情報発信であり、マスコミが無用に煽りたてして役に立ってない現状ならば、適切な情報を出すことに専念すべきである。