ソフトバンクGの孫社長、投資継続に強い意欲-ウォール街で会合
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注目のコメント
VFは、昨年から、確かに大きな投資で失敗し、軌道修正を迫られました。
ただ、VFは成功なのか、失敗なのか、評価するには時期尚早。
ファンド期間が終了しないと判断できません。
向こう数年、動きを注視していこうと思います。記事からの推測ですが、結局のところ、足元のvaluationやマーケットの地合いに依らず、
「AIはあらゆる産業にディスラプションを起こしていく。だから、失敗する投資はあっても、投資回収に時間がかかっても、長期的には大きな潜在成長市場が広がっている」
という、一般的な投資家よりも目線の長い、孫さんらしさの出るinvestment thesisをキーメッセージにしたということでしょうか。
上記メッセージを支えるためには、もちろん市場の荒波やクレジットサイクルを乗り越える財務的バッファを投資家に納得させることは重要です(前回コメントの通り)。Investment thesisが正しくても市場の荒波に耐えられず崩壊したヘッジファンドは多数あります。
"Despite these setbacks, Son said he remains convinced in his investment thesis that artificial intelligence will disrupt all industries. He said he plans to continue backing financial, medical and transportation companies, among those in other industries, that are driving what he describes as an 'information revolution.'"そりゃそうでしょう。
間違っても「羹に懲りて膾を吹いております」なんて言わないでほしいです。
言うわけありませんが(笑)