心身病む官僚たち
NHKニュース
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切ない記事。公務員になることを想定している学生を育てる公共政策大学院にいるから、なお心が痛む。日本ほど公務員が少なく、政府の仕事が多い国も珍しいと思うが、これもつまらん官僚バッシングの結果。この点に関しては旧民主党の罪もマスコミの罪も重い。
ぼくが現役のころは今の役所よりブラックで激務で、環境も劣悪でしたが、心を病む気はしませんでした。今よりも、民間・社会から信頼・評価され畏怖されていた気がするのと、オープンで発散できた気がします。前者は勘違いかもしれないが、後者は明らかで、晩の役所には企業のかたや記者さんがうろついてバカ話したり、酒盛りしてたりしました。そんな光景なくなりましたもんね。窮屈ですわね。官僚諸君を解放しよう。
辛い実態です。若手官僚の友人たちが使命感を持ちながら激務で働いている姿を見て尊敬しますし、同時に心配にもなります。官僚の仕事に対する理解や透明性がもっと高まることが、職場環境の改善や志望者増加につながるかと思います。
また、「官僚=奉仕者」という認識から派生する過度なプレッシャーが彼ら彼女らを追い詰めていて、これは「教師=聖職者」とされる、教師の方々の受けるプレッシャーと同じ構図だと思います。
こちらの記事では、SNSを通じて官僚の実態を発信しようとする、匿名の官僚の方について取り上げられています。このようにリアルな声が届けられる場がもっと必要ですね。
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO54862050V20C20A1CC1000?s=4
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