ジャック・ウェルチ氏が死去 GE元会長（写真＝ロイター）

コメント

注目のコメント

• 長谷川 祐子

  PN長谷ゆう。翻訳者・ライター。ビジネスとダイバーシティを中心に取材・執筆・翻訳

  ・2020年03月03日

  ジャック・ウェルチ氏といえば、1981～2001年までGE会長で、日本では選択と集中を進めリストラを断行、なかでも常に下位10％を解雇する経営手法で知られました。同氏が米国企業のイメージに影響したと思われます。
  米国が転職社会になるのは80年代以降です。それ以前は米国企業でも転職が頻繁に行われることはなく、同時代の日本企業に近い終身雇用のカルチャーでした。
  
  今はダイバーシティ＆インクルージョンで、従業員を切り捨てるより活かす環境作りをする企業が強く株価も上昇、という時代への過渡期にあります。
  「常に下位10％を解雇」という企業で障害者の雇用率2.2％を維持できるかどうか疑問だなあ、と思うのですが。当時のGEに障害のある社員がどれだけいたのかわかりませんが…
• 上原 仁

  株式会社マイネット 代表取締役社長

  ・2020年03月03日

  選択と集中の威力と、勝てば官軍の功罪を世に知らしめた方でした。
• Hirata Masaru

  「下位10%の人材に時間を使うのは生産的ではない」
  プロスポーツの様な人事システムが印象的でした。