「若者の本離れ」がこんなにも加速した5つの理由
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「インターネットと比較した場合」
1.つらいから
3.楽しくない
は精神論なので、比較対象外として、
4.書き手が知らない人だから
は、インターネットのまとめだろうが知らない人が書いて(まとめて)いる
2.時間がもったいない
と、ここには書かれていないが
「お金がもったいない」(本はお金がかかるがネットは無料)
の2つがポイントかと。
前田裕二さんが仰るように、
可処分所得の奪い合いから可処分時間の奪い合いになり、
若い人ほどこれを嫌う傾向にある。
まさに本は
「お金がかかる」=可処分所得を奪われる
「時間がもったいない」=可処分時間を奪われる
の構図になっているので、
お金がかからず、時間を奪われないメディア、
例えばYoutubeや本のまとめサイトに取って代わられている。
本以外で言えば、映画。
映画はサブスクで(ほぼ)お金をかけずに見ることができるが、
これから選ばれるのは時間が奪われない(上映時間が長くない)もの
になっていく。
「君の名は。」がヒットした理由もここが大きい。
これからのビジネスはこの2つをいかに上手に設計できるかで
選ばれる・選ばれないの明暗が分かれるだろう。
注目のコメント
一応23歳なので若者だと思っていますが、
この手の若者のX離れ系の記事、大嫌いです。
”離れる”裏には、何か別の取って代わるものがあるはずです。
仮説ですが本に取って代わるのは、
Youtubeのビジネスにまつわるチャンネルが増えたことが、全てではないと思いますが1つの理由としてあると思います。
あと電子書籍に移った人のことは考慮しているのかな?
あるいはVoicy。
なんでも離れた離れたいうとネガティブな印象になるので本当にやめてほしい。読書は、他人の人生や思考様式を疑似体験し、それを自分の生き方に反映できる「手段」であり、また読書自体が快感という「目的」でもあると思っています。
ゲームやネットの歴史は知れていますが、本はメディアとして長年の風雪に耐えた重みがあります。それぞれに良さがある。