「恐怖指数」危機水準に、AIは新型コロナ感染せず
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VIX指数は、マーケット参加者にとっての保険料インデックスのような存在。ただし、近年はAIなのかアルゴなのかは判断しかねますか、投資家層の多様化もありトレンドが過去と違うなと感じる場面も。最近の株式マーケットは、アビガンでもお馴染みの富士フィルムや医薬に逃避買いが入るかと思いきや、全く起きず、とにかく悲観一色。しかし、ずっとそうではないので、記事中の格言を念頭におきたいところです
>> 相場は絶望で芽生え、悲観で育ち、楽観で成熟して歓喜で終わる」という相場格言今のVIX指数の水準47というのは2018年末の株価急落時よりも高い水準。過去に戻ると、いわゆるリーマンショック、2010年4-6月の株価下落(S&P500で約16%下落)、2011年7-8月の株価下落(S&P500で約16%下落)にまで遡らなければなりません。
今回は2/19の3386から16%ダウンしたとして2827まで下げても不思議ない、つまりあと5%ほど下落の可能性があると言えそうです。
米国の金融緩和が他の主要銀行の利下げと協調しなければドル安に繋がりドルベースの業績面ではプラスかもしれませんが、米国外の投資家の米株リターンを痛める上、米国でのインフレ圧力にもなりかねず、市場の混乱を政策で鎮静化させるには財政も含めた国際協調が不可欠かと思います。
とは言え、これもコロナウイルスの終息がどう見えるか次第であり、まずは口先介入で市場の疑心暗鬼を払拭することが先でしょうか。ヘッドラインが謎ですが笑、ボラティリティが高い水準であることはその通りと思います
ざっと平時の3倍ほどになっています、つまり平時では99%起こらない変化が、32%ほどで起こる感じです
当面は気をつけましょう