[東京 28日 ロイター] - 安倍晋三首相は28日午前、衆院予算委員会で、新型コロナウイルスの内外での感染拡大による日本経済への影響について、予備費もあり、直ちに予算が不足することはないとの認識を示し、事態の推移を注視する考えを示した。その上で、日本経済に大きな下振れリスクが生じないよう、「必要なら思い切った対策をしていきたい」と語った。

玄葉光一郎委員(立国社)の質問に答えた。