■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 110.71/73 1.0851/55 120.15/19

NY午後5時 110.71/74 1.0852/56 120.15/19

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の110円後半。連休明けの日経平均は一時1000円超の大幅安となったものの、すでに円高が進んでいたドル/円は大きな反応を見せなかった。

<株式市場>

日経平均 22605.41円 (781.33円安)

安値─高値   22335.21円─22950.23円

東証出来高 17億7802万株

東証売買代金 3兆3101億円

東京株式市場で日経平均株価は大幅続落。今年最大の下げ幅となった。前日の欧米株が大幅安となった流れを引き継ぎ、朝方から幅広い銘柄で売りが先行。一時1000円超安となった。買い戻しや押し目買いなどで下げ幅を縮小したが、新型コロナウイルスの国内感染者拡大に懸念が残る中、戻りも限定的で、終値ベースでは2019年10月21日以来約4カ月ぶりの安値水準となった。

東証1部騰落数は、値上がり26銘柄に対し、値下がりが2129銘柄、変わらずが5銘柄だった。

<短期金融市場> 17時07分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.012%

ユーロ円金先(20年6月限) 100.020 (+0.010)

安値─高値 100.015─100.025

3カ月物TB -0.135 (-0.007)

安値─高値 -0.131─-0.135

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.012%になった。「地銀を中心に引き続き資金調達の動きが強く、加重平均レートは高止まりとなりそうだ」(国内証券)。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。

<円債市場> 

国債先物・20年3月限 153.48 (+0.58)

安値─高値 153.21─153.51

10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.105% (-0.040)

安値─高値 -0.090─-0.105%

国債先物中心限月3月限は前営業日比58銭高の153円48銭と、続伸して引けた。世界的な株安を背景にリスク回避ムードが広がり、堅調に推移した。現物市場では、中期ゾーンの金利低下圧力が強まった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比4bp低下のマイナス0.105%。国債先物、長期金利はいずれも19年11月28日以来の水準を付けた。

<スワップ市場> 16時57分現在の気配

2年物 -0.04─-0.14

3年物 -0.05─-0.15

4年物 -0.06─-0.16

5年物 -0.06─-0.16

7年物 -0.04─-0.14

10年物 0.01─-0.08