新型肺炎ワクチン、4月にも臨床試験 米製薬大手
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コロナウィルス・ワクチンを開発中のボストンのバイオ企業の記事。4月から臨床試験の予定。
この企業、モデルナは、ハーバード出身の技術者により2010年に創業され、今はすでに上場していて株価爆上げ中。
私は専門ではないので評価はできませんが、遺伝子工学によって、従来よりも格段に創薬のペースを早めていると読めます。この分野は現在、最もホットな技術革新分野です。
最近、ITではあまりパッとした話がなく、ベンチャーももっぱら遺伝子工学やマイクロバイオームなどが賑やかな感じです。試験ではワクチンを2回接種し、その安全性やウイルス感染に抵抗できる免疫反応がみられるかを確かめる。初期の成果は7月か8月頃には得られる見込み
予定通り4月から臨床試験が行われれば、ワクチン製造から約3カ月という短期間での実施となる。フォーシ氏によれば2002年に中国で重症急性呼吸器症候群(SARS)が発生した際は、NIAIDがワクチンの初の臨床試験を行えるまでに約20カ月がかかった