パラリンピック競技団体「施設不足」と7割回答
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注目のコメント
リオオリンピック・パラリンピック(2016年開催)で利用された施設は、オリンピック・パラリンピック期間後は使われない施設も多いと私は聞く。
ブラジルは、国土が広大だから施設を放置しても国として困らないと思う。
しかし日本は国土が狭いから、東京オリンピック・パラリンピック大会開催後、施設をどのように利用するのかが課題だと思った。
【追記】
直接記事には関係ないが、新型コロナウィルス感染に関するニュースが叫ばれている。
東京オリンピックは開催されるのかどうか?経済的成長を取るか、人命を取るか。
私なら人命の方を取る。昨年の夏から、味の素ナショナルトレーニングセンターに「拡充棟」という名のパラ競技団体向け建物がオープンしており、代表合宿レベルに関しては改善されているとは思いますが、日常の練習拠点となると難しいですね。。
それと共に深刻なのが、各パラ競技団体の事務所や常勤スタッフ不足です。そもそもパラ競技団体はオリンピック競技団体と比較して競技人口も規模も圧倒的に小さく、多くの団体はボランティア主体で運営が行われてきました。各競技団体はここ何年かで何とか法人化を進めていますが、オリンピックと比べると組織基盤は弱く、しかしながらオリンピック団体と同レベルの社会人責任が求められています。ここを何とかしないと2020年以降の日本のパラリンピック競技は大変なことになります。何でこうなるのですかね? 車いすで床が傷つくのが嫌なので使用不可とか言ってる場合なのでしょうか?
東京オリンピック・パラリンピック誘致の際は、「おもてなし」とか言って国中で大盛り上がりだった記憶がありますが、いざ誘致完了となったら、「後はよろしく!」って感じで現場に振られる感じなのでしょうね。超日本的です。