【新説】市場価値を上げる環境は「社員の起用法」で見極めよ
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特集4話目は成長論です。
個人的多様性が高い人が、今後求められるという見解には共感です。日本ではこれまで、一つの技能を極める人が尊敬されがちでしたが、それだと、先の読めない時代、その技能のニーズが減った時に心配です。
一方、いわゆる複数のタグ、技能や知識をたとえ広く浅くでも持っていると、そこからの広がりが期待できます。
これからは、色々なことに手を出してみる、好奇心と身の軽さが大事なのかも知れませんね。市場価値を高めるには、サッカーに例えると早くレギュラーで起用してもらえて経験が積めれるチームを探す例えが秀逸です。ビッグクラブは大金で大型補強をして結果をだし、スモールクラブは下部組織の育成に知恵を絞りますね。どちらが自分にとって適切な組織かは判断がつきやすいし指標としてわかりやすい。チーム戦力分析と組織戦力は同じ視点で見るとわかりやすい‼︎
今週の特集4話目は、書籍『40歳が社長になる日』の著者としても知られる岡島悦子さんへのインタビューです。
リーダー人材育成のアドバイザーとして、膨大な数の企業で「若手の成長プロセス」を見てきた岡島さんに、社員が成長しやすい職場環境を伺いました。
中でも、この特集で取材した方々が異口同音に話す「意思決定の頻度が人を育てる」という点について、突っ込んだ質問をしています。
自ら意思決定する機会が成長を促すのは分かった。じゃあ、どんな意思決定のスタイルで仕事をするのがいいのか? 逆に、辛いだけ、徒労に終わるだけの意思決定はないのか? 後々キャリアの役に立つ経験を積むことができる職場は、どこを見たら(調べたら)見分けられる?
なるべく「自分が学生だったら...」「20代の若手だったら...」と考えながら、岡島さんの回答をまとめています。ぜひ読んでみてください。