英政府、新移民政策案を発表 産業界は反発

コメント

注目のコメント

• 小谷 賢

  ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE, ロンドン大学） 客員研究員

  ・2020年02月20日

  元々Brexitに至った原因の一つが年々増える移民にあったのだから、政府としてはこれを管理することが狙いなのだろうが、少なくともロンドン等大都市の労働力はEUからの若者によって担われている。英国が過度に閉鎖的になると、国全体が貧しくなっていくだろう。
• 薬師院 仁志

  帝塚山学院大学 教授

  ・2020年02月20日

  産業界というより、外国人労働者に依存している国民保健サービスが運営不能になるといわれている。
• 杉本 政也

  元 移住・交流推進機構

  ・2020年02月20日

  当然ですね。
  そもそも「安い労働力を海外から取り入れる」という表現・発想におぞましさを感じますよ。
  
  労働力とか取り入れるとか、モノじゃないんだから。
  相手も、健康で「文化的」な生活を送っている「人間」ですからね。
  
  では、その「文化的」って、日本国憲法で保障されている「日本国民」の文化とハレーションが生じないんですか？という話です。
  
  イギリスではそのハレーションが問題視された結果としてBrexitに至りました。
  
  ロンドンで最も多い赤ちゃんの名前が「ムハンマド」とかになったのは、さすがにインパクトが大きすぎたと思います。
  良くも悪くも、イギリスは「プロテスタント文化」ですので。
  
  追記：
  A: 需要を満たすための安い労働力で溢れていて主に若者である。
  B: 需要を満たすための労働者は不足しているが金利は低い
  問：経済成長をするならどちらが好ましい状況で、どちらが貧しくなる状況でしょうか？