今年は「プロボノ元年」?社外活動をライトに始めてみませんか?
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社外活動にポジティブになれる態度は、誰でもなれる物でもないのではないか、ということを最近感じている。というのも、教養を学ぶこともそうなんだけど、ある事象から得られる情報や経験、スキルというものを相対化、抽象化して、他のものとの共通項を見出す作業というのは、なかなか難しいもので、教養を推す人は、そこら辺の学びの抽象化に長けていることが多そうだなあ、と思うのです。同じく副業含めたボランティアやプロボノも、経験の抽象化のプロセスを活かせないと全く同じ作業内容をしないとプラスに感じられないかもしれないし、そこでの充実感を経験以上に活かすことができないんじゃないかと思ったりするのです。
本業の傍らスクールのコーチやスクールそのものの運営にも携わっていますが、仕事にも活かせることもあるし、逆も然りで、学びというものはどこにでもあると思います。副業元年と騒がれた昨年ですが、思ったよりも副業解禁も副業人材の受け入れも広がらなかったというのが、実感ではないでしょうか。
社外で働いてみる、社外の人と働いてみる、それをライトにはじめる一歩としてのプロボノが注目されてますー