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入学共通テスト、問題作成委員らが例題集を出版 「疑念持たれる」と指摘受け複数辞任

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    一般社団法人 FutureEdu 代表理事

    余りにも生徒不在の意思決定の連続で、開いた口が塞がりません。小川先生が指摘される通り、出すのであれば無償で出すべきで、問題を作るひとと、例題集を作る人が同じというのは倫理的にあってはいけない事だと思います。色々と言い訳はあるのだと思いますが、生徒の気持ちにたてば解決することだと思います。大学入試という生徒の人生をふるいに分けかねない大きな出来事の中心に、生徒中心という考え方が欠けている事に大きな課題感を感じざるを得ません。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    最優先すべき事項を理解していないのではなかろうか。

    既に今年度のセンター試験は終わり、今の高2生は目標を明確に欲しい段階に来ている。
    真っ先に用意すべき事項と言えば、どのような問題の方針になるのか、それこそ過去問がわりの資料である。つまり、受験生が参考にできる指標こそ最優先の事項である。

    利益相反の最たる原因は、こうした傾向紹介を有料で配付しようとしていることに尽きる。
    本来ならこれ位、(ここまで提示が遅れたことのお詫びとして)国の費用で持って無償配付が筋なのだろう。
    しかし、有料で出したいとするなら、傾向の基を作ったメンバーを半分などに割って片方は内部に残り、片方は辞任して外部に出てからその経験を基に説明を提示し、本試問題の実務は新規のメンバーを入れて彼らにやらせる。それが今出来ることなのでは無かろうか。

    3通りくらいは問題を提示し、各予備校や高校などに何を問うているのか理解させ、もっと言えば教材作りの時間も今この時期にさせたい所である。4月には教材として利用・購入出来るようにするためには、本来はこの時期でもギリギリな筈である。
    高2の担当なら、どんな形になっても何とかなるように今は基礎力強化で凌いでいる頃ではあるが、それも使える時間に限りがある。

    この騒動で予想できるのは、共通テストが学力のふるい分けには機能しない、と考える大学が出てくる可能性である。
    採点の手間の事情から足切りの倍率設定が必要な大学を除き、2次で課さない科目の分しか使わないという選択や、思いきって切るという判断をするのも手と考える大学も出てきかねない。共通テストを回避する大学が国公立に出てくるのではなかろうか。

    もちろん国公立の多くは共通テストを使うよう内々の圧力がかかりうる、と邪推するだろう。そうすると高校側からしても、安心して準備したいなら私立を、という形になりはしないだろうか。
    私立大学の教員からすればそうなれば有難い傾向だが、受験生が「まともな機会すら与えられず」とひねくれて入ってくる場合には、自分の力の結果に比べてお互いに不幸な結果になりかねない。

    なお、忘れてはいけないが、私立大の多くは従来通り入試の傾向は引き継がれる。私立大の大多数には共通テストを回避しての一般入試が存在する。安心して受けて欲しい。


  • ポールヘイスティングス法律事務所 日本の弁護士(ロシア語・英語・日本語対応)

    2200円という定価からすると、
    教育出版の「新時代の大学入試 国語記述式問題への対応」
    が当てはまりますね

    出題委員が無許可で出版して利益を得るのは不当であるのは言うまでもありません。
    全ての人が入手できる状態であったとしても、高校生や子育て世帯にとって2200円は高いです。

    ただ、新テストへの対応に困っていた学生からすると、
    最も需要に応える書籍だったのかなとも思います

    やり方を間違えましたね。
    許可を得て作成した上で、
    印刷元のデータを無償で全ての高校・生徒に配布すれば評価されたかもしれないのに、
    私欲に走って真逆の結果になりました


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