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コメント
選択しているユーザー
スラックで社員の状態がわかるっていいですね。
記事でもあるように1on1だと、SOS出せないし、社内アンケートなんてそもそも本音かかないことの方が多いでしょ...
ありがとうを沢山使う人は、周りに気を使いすぎ、ストレス度が高いかもというのも面白いな。私だ。
【スラックで確認出来ること】
①アクティブ時間
②送信・受信回数の差
③コミュニケーションの送受信の関係性
注目のコメント
弊社サービスを特集として取り上げて頂いて本当にありがとうございます。本当に記事に書いてくださってる通りなので、改めて我々がこの「Well」というサービスをつくる上で大切にしていることや仮説をコメントさせてください。
1.Wellはエンプロイーサクセスを実現するために、従業員ファーストのプロダクトで有り続ける
特集内にも話をさせて頂いたように、サービスを作る上で、「何をつくるか」も重要ですが、根源となるは「なぜつくるか」が最も重要な部分だと思います。
どんなにいいテクノロジーや手段であっても「Why」の部分が誤ってしまうと解決したい課題、つくりたい社会は実現されません。我々は従業員の働き方をアップデートするために事業を創っていきますし、そこに背けるものは一切つくりません。従業員ファーストなサービスであり続けたいです。
2.働く上で生まれるデータの量・質ともの増加は不可逆的なトレンドムーブメントで、そのデータは働くをよくする宝の山である。
20年前ですと、我々は同僚とコミュニケーションを取るときはおそらく対面、もしくは電話しか手段がなかったと思います。そこから新しい働き方に対し、コミュニケーションツール(Slackはまさにその代表格)、タスク管理ツール(Asana,Github等)、スケジュール管理ツール(google Calendar等)と様々な我々の働き方をより円滑にするツールが増え続けています。
この流れは不可逆的であり、そのデータは我々の働くをよくするヒントにもなり、宝の山であります。そのデータは恣意的ではない「従業員の本当の声」にもなりえます。
3.リアルタイムの客観的可視化はあくまでも「健康診断」、大切なのはその先にある
健康診断は組織のモノサシにはなりますが、そこからどう組織をよくするかがより大切になってくると思います。現時点で我々ができることはまず組織・従業員の状況をキャッチアップし、予兆段階でケアする状態を実現しようとして取り組んでいますが、中期的には可視化した先に、組織や従業員を我々通じてよりよくできるソリューションのサジェッションまで提供できるように頑張っていく所存です。上司も見ているコメント欄でこんなことを言うのもアレですが、僕も人に「大丈夫?」と聞かれた時、その場では「全然大丈夫っす!」と言ってしまうことのほうが多い気がします(苦笑)
しかし、その時本当に大丈夫なのかどうかは、Slackのログを見られたらおそらくバレてしまうと思います。それぐらい、Slack無しでは仕事が回らないほど、毎日の業務に欠かせないツールとなっています。
監視するようにログを利用することは絶対してはならないですが、Slackに残った足跡を見て、異変の予兆をつかむことができれば、組織の危機を一歩手前で救うことができるかもしれません。ユニークな会社があると聞いて、東記者と共に取材してきました。昨年4月に創業し、8月にα版サービスをリリースしたばかりのBoulder。
目的を明確にした上で、リアルタイムにSlackのデータを可視化できれば、もっと組織は強くなる。まさに「Slackは使いよう」を地で行く企業だなと思いました。
「本当の働き方改革」のヒントが、数多く詰まっている気がします。