東芝、子会社で架空売り上げ435億円=不適切会計、1部復帰に影響も
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循環取引とは外部の協力者と共謀して、架空仕入と架空売上を計上し、売上高を大きく見せる取引です。
一般的にこの循環取引は、取引当事者間の資金繰りが回っているうちは継続可能ですが、架空利益に対して法人税等を支払ったり、循環取引の取引金額が雪だるま式に増えていくので、その決済資金も雪だるま式に増加して、資金繰りは激しく悪化の一途を辿ります。
循環取引の性質はババ抜きゲームそのもの。参加者の資金が行き詰まった時、多額の不良債権が生じて、当事者全てが破綻する取引になります。