石油需要、第1四半期は約10年ぶりに減少へ 新型肺炎で=IEA
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こうなると石油依存型経済の国々の経済へのダメージは大きい。
特に大国ではロシア。
ロシアではGDP成長率2000-2008年年平均7%成長した。これは石油価格が8ドルから100ドル台まで上がったのが原因だ。
しかしながら、リーマンショックと石油の暴落で、2014年0.7%、2015年-2.5%, 2016年-0.2%, 2017年1.55%、2018 年1.71%と経済成長が止まった。
プーチン大統領支持率は史上最低になっており、石油需要減少がロシア経済に与える影響を考えると、プーチン大統領はかなり難しい経済の舵取りを迫られることになる。