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中国「GDP成長率0%」と人民のイライラ 新型肺炎で終わる「中国スゴイ」の幻想

文春オンライン
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注目のコメント

  • 文学研究者 特任教授

    何かが終わる日は、何かが始まる日でもありますね。
    中国再生であり、日本が中国依存をやめる日でもあるかもしれません。

    【追記】なかなかコメントが少ないですね。
    安田さんはコメントでお書きのように中国の良きも悪しきも書く方で、コウモリと思われるのかもしれません。ただ的確な方です。

    長くお世話になった国で、「中国すげ〜」「深センすげ〜」を実感してきました。しかし今回のことではっきりしました。

    上海の摩天楼や深センの無人バスはすごいのは事実で世界の超大国なのを疑う人はいない。ただ何かが足りないのも体験してきました。

    以前書いたことがありますが、[語り合えないのではなく、語るモノがない]。さっぱりしてマスク替わりにオムツを被ったり楽しい人たちです。ただ深く考えるのをどこかでやめてしまう。楽天主義者たちで、日本の不安が強い神経が細かい人たちと全く逆の体質です。

    NPで話題になるエストニア とどこか相通じるものがありますね。

    今回、とにもかくにも中国は一回終わったと思います。再生を期待します。


  • 扇情タイトルだが記事内容は非常に読み応えがあった。さすが安田さん。変容してきた中国庶民のメディアリテラシーを振り返り、現在のウイルス禍の下でそれが曲がり角を迎えていることを指摘するくだり、とても分かりやすい。

    > SARS当時の中国はよくも悪くも発展途上国で、政府や社会に対する庶民の信頼度がかなり低かった時代だ。新聞記事を含めたあらゆる公的情報は信用されておらず、国家権力が真相の隠蔽や捏造をおこなうのは常識以前の話。大事な話は口コミで共有された。これはデマが生じやすい社会環境だったのだが、反面で当時の中国人は、情報面では当局にコントロールされにくかったともいえる。
    > いっぽう、今回は公的なアナウンスが出るまで、中国の庶民の反応はかなりのんきに見えた。理由のひとつは、現代の中国人が往年と比べて、報道や政府発表を信じやすい傾向が圧倒的に強まっていたからだろう。

    何があっても政治体制は盤石と思われてきた中国だが、潮目が変わりつつあるのかもしれないという。以下のくだりは確かに今回のウイルス禍にあたり働いた中国の体制自体の問題だろう。(もちろん、政府の情報隠蔽ということについて中国政府を能天気に揶揄する前に、われわれ日本人は我が国が原発事故を巡る世界的な悪評をいまだ払拭できていない件をいったん想起しておく必要はあるだろう)

    > 習近平は政権の成立以来、従来の中国ではながらくタブー視されてきた個人崇拝や個人独裁を積極的に推し進め、毛沢東並みともいわれる強大な権力を手にした。結果、中国の官僚たちは保身と習近平への忖度が最優先課題になり、失点を犯さないために最低限の仕事しかしなくなったり(「不作為」)、まずい情報を上にあげる行為をためらう傾向が常態化した。
    > ウイルス流行の初期段階で地方政府が情報隠蔽をおこなったことや、問題に言及した医師らへの処分は、習近平体制の負の側面が要因だとみていい。すくなくとも当局内部の常識的な人間や、知識人・メディア関係者、さらにネットユーザーにはそうした考えを抱いた人がかなり多い。


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