[11日 ロイター] - 米航空機大手ボーイング<BA.N>は11日、1月の受注がゼロだったと発表した。1月の受注機数がゼロとなるのは1962年以来初めて。主力の737MAXの世界的な運航停止の継続が影響している。

前年1月の純受注は45機だった。

1月の納入機数も13機と、前年同月の46機から減少した。

競合の欧州航空機大手エアバス<AIR.PA>は先週、1月の受注が296機(純受注274機)と、少なくとも過去15年で最大の伸びを示したと発表した。