■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>
午後5時現在 109.79/81 1.0944/48 120.19/23
NY午後5時 109.72/75 1.0943/47 120.10/14
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円後半。アジア株の下げ渋りを受けて、ドルと円がやや弱含みとなった。
<株式市場>
日経平均 23685.98円 (142.00円安)
安値─高値 23621.72円─23788.25円
東証出来高 11億6146万株
東証売買代金 2兆0685億円
東京株式市場で日経平均は続落した。前週末の米国株が下落した流れを引き継ぎ、朝方は売りが先行した。日本ではあす建国記念日で休場であることも手仕舞い売りが優勢になる要因となった。ただ、一時下げ幅を200円超に拡大した後は、追加の売り材料は見当たらなかったため、下げ渋った。
東証1部騰落数は、値上がり588銘柄に対し、値下がりが1494銘柄、変わらずが77銘柄だった。
<短期金融市場> 17時36分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.010%
ユーロ円金先(20年3月限) 99.990 (変わらず)
安値─高値 99.990─99.995
3カ月物TB -0.145 (-0.003)
安値─高値 -0.140─-0.146
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.010%になった。「地銀を中心に引き続き資金調達意欲が強い」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・20年3月限 152.80 (+0.17)
安値─高値 152.70─152.83
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.060% (-0.020)
安値─高値 -0.050─-0.060%
国債先物中心限月3月限は前営業日比17銭高の152円80銭と続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp低下のマイナス0.060%。新型肺炎とそれに伴う景気減速懸念は根強く、円債は堅調な展開。日銀のオペ額修正でも超長期債金利は低下が継続した。
<スワップ市場> 18時17分現在の気配
2年物 0.00─-0.09
3年物 0.00─-0.10
4年物 -0.00─-0.10
5年物 0.00─-0.10
7年物 0.01─-0.08
10年物 0.07─-0.02