新型肺炎問題は、既に各企業の資金繰りの問題に発展している。 感染症の沈静化と金融破綻との競争になっている。つまり、春から夏にかけて、倒産企業が続出しかねない。 内部留保の薄い、現預金の少ない企業や借り入れ枠の小さい企業は、数ヵ月後に資金繰りが詰まる。賃金給与の遅配が起こる。取引先への支払遅延が起こる。 内部留保を目の敵にしていた、そこの貴方、どうする? 追記 自動車や製鉄などの装置産業は、操業中断の資金繰りへの影響が重大だ。工場を停めてもキャッシュは毎日減っていく、しかも加速度的に。
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