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太陽の極点観測へ=欧米の探査機打ち上げ

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    東京大学 公共政策大学院教授

    これまで太陽に突っ込んでいく探査機はあったが、7年間かけてデータを集めるという試みは初めて。太陽のことについて知らないことは多い。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    いいね、成果が楽しみ。

    一点、記事中に事実関係の間違いが。
    > 太陽の北極や南極を初めて観測し
    初の太陽極観測は、1990打ち上げのユリシーズでした。

    太陽の極は地球からは見えないので、宇宙探査機で調べる必要があるのです。

    トレビア。ユリシーズの軌道が面白い。目的地は太陽なのに最初は逆向きの木星に向かいました。で木星の重力で軌道を90度ぐいと曲げて、太陽の極を通る軌道に入れました。

    なぜかというと、軌道面の変更、つまり軌道傾斜角の変更は燃料を非常に食うのです。だから地球から直接打ち上げられない。一般的に、中心天体から離れて軌道面変更を行うほうが小さなデルタVで済みます。かつ、木星の重量を利用できる。なんとも賢い軌道。

    ちなみにこちらのソーラーオービターは、金星を何度もフライバイして徐々に軌道傾斜角を上げていくアプローチのようです。木星を使う軌道に比べ、こちらのほうが軌道周期が短いので太陽の接近を高頻度でこなせるというメリットがあります。

    このように、軌道設計はミッション設計に非常に重要な役割を持つのです。


  • エンジニア

    500度、7年間。。
    さすが宇宙ともなると使われる素材やデバイスも大変な耐久性が必要ですね。
    地球上での使用前提だとせいぜい60度とか80度で1000時間とかですから。。熱だけでなく放射線その他への耐性も必要そうですね。


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