仏エルメス「持続可能な口紅」が告げる環境新時代
日本経済新聞
8Picks
コメント
注目のコメント
エルメスが美容事業に参入。
やはりキーワードは「サステナビリティ」ですね。
もはやラグジュアリーの条件と言っても良いほど、
ESGを重視するのは時代の流れです。
20世期的な消費から、
嗜好品カテゴリも大きく変化を始めています。
良い流れですね。非常によくまとまった、重要な記事。
ラグジュアリーブランドは「再生材料」や「生分解性」にあわせて、「高級なケースの繰り返し利用を促す施策(売り方)」に力を入れる。
Quote;
3つのポイント―これは美容業界にとってどんな意味があるか
(1)詰め替え可能な容器は一時的な流行ではなく、定着することを美容業界に示している。
(2)新たなサステナビリティーの形態が台頭しつつあり、これがブランド体験をより強力にするチャンスになる可能性がある。詰め替えサービスはオンラインでの詰め替え品のサブスクリプション(継続購入)サービスや再来店を促し、消費者とブランドの間に継続的な関係を築く。
(3)詰め替え可能な容器は新たなプロダクトデザインを考慮する必要性を示している。使い捨て容器から転換することで、耐久性、人間工学に基づいたデザイン、製品自体よりも長持ちするように作られた容器の美しさについてさらに考慮する必要が生じる。