【リアル】保育園建設反対運動の現実
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必読。事なかれ主義の行政とノイジーマイノリティ。この辺を変えてかないと未来はない!
反対署名の提出と行政のハシゴ外し。「今回の保育園建設計画は選考されませんでした。理由は反対住民による影響とのことです」南小岩という街で待機児童問題に悩んでいる子育て世代の方々の期待に沿えなかったことを申し訳なく思ってます。初めて聞いた、NIMBY問題(Not In My BackYard)。何が正義か?という問いかけでは解決しない問題です。みんなに正義がありますからね…
私も企業誘致活動や誘致後の地域行脚をするときに、同じような事象が起こります。行政は厄介事には巻き込まれたくないですし、担当者次第。
そして、必ず反対する人が出てくるのが多様な社会でもあると思います。みんな自分と同じように成熟していると期待してはいけません。結局は、泥にまみれて地道にやるしかないし、やりきる覚悟が必要になってきます。仕事と同じですよねw難しい問題ですね。意見が対立する案件で当事者が情報発信すればば感情的にならざるを得ない部分があり、余計に問題を大きくしかねないが、だからといって萎縮すべきでもないとは思う。
行政は計画された行政サービスを行う義務はあっても、必ずしも住民の利害調整に責任を持っているわけではないので、正直行政の限界を嘆くのはお門違いかなとは思う。理屈上は地方議会議員が対応するような案件だと思われる。そんな理屈通り行くわけはないけれど。
事実上、公助としての行政の対応に限界がある以上、住民も当事者意識をもって自助・共助で動くしかないのだけど・・・。
社会意思決定メカニズムの問題なのか。
こういう住民にとって利害に差が大きい施設はクラークメカニズム的なやり方が一つの方法だとは思うけど。
幼稚園建設反対する人は悪という論調もまた危険