"悲観論"に陥るな。「データ」を直視して事実を捉えよ
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注目のコメント
情報が容易に手に入る時代だからこそ、データ(事実)を大切にしようという内容だと思います。
私も思い込みで判断しがちなので、気をつけようと思います。
それとは別ですが、
>実際に調べると、週に半分以上テレビを視聴する学生は、だいたい76%。全然離れていません。
このテレビについてのアンケートは「テレビでYouTubeを見ている人」もテレビを視聴するに含まれてるのかな?
私も毎日テレビを見ていますが、見ているのはYouTubeかNetflixです。
データは大切ですが、そのデータを鵜呑みにするのではなく、まさに真実をしっかりと確認しなければならないですね。データを踏まえれば、社会は皆が考えるほど悪くないということは、
「ファクトフルネス」以降ずっと言われています
他方で、ハフポストの竹下さんのように、その流れに逆行して、
「データよりも主観が大事」という主張もあります
そういった方々の主張は、データがダーク思想(Dark Enlightenment)に悪用されているというものです
大事なのは、客観的なデータを重視しつつ、
そのデータがどのように収集され、形成されたものなのかも考慮するということなのではないでしょうか
よく「ファクトを持ってこい」と指示する方がいますが、
そういう方に限って、ファクト(=データ)がどのように導かれたものか気にしていなかったりしますよねあのビル・ゲイツも大絶賛する、ハーバード大学 スティーブン・ピンカー教授の最新刊『21世紀の啓蒙』。上下巻2冊で世界最先端の視点を伝える同書の見所を、山形浩生氏と柳瀬博一氏に語っていただき、その模様を動画にまとめました。
こちらの記事ではその内容の一部をご紹介しております。妄想や悲観論にとらわれず、データを見て事実をできる限り的確に捉える。当たり前のことのようで、実践できていないものです。
私たちの発想を大きく切り替える、示唆に富んだ内容であることは間違いありません。
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