【図解】なぜ良い「顧客体験」だけでは、足りないのか?
コメント
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とても共感する内容。自分の考えとしては、「ロイヤル顧客育成には2つのルートがある」という結論なのですが、その一方の側面は間違いなく、「お客様の期待に応え続ける回数を重ねる」事だと思います。ただもう一つのルートである、「たった一度の圧倒的に期待を上回る体験」も重要であり、この点が少し今のマーケティングの時流では忘れられている気もします。こちらのnoteでその事を書いたところ多くのマーケターから反響を頂いたのですが、皆さん、この2つのルートに少しづつ気づきはじめているのかもしれません。https://note.com/shinya_nakazawa/n/n8488448b46dd
注目のコメント
服好きとしてコメントします。
アパレルでは、良い距離感での接客や贔屓にしているスタッフがいるリアル店舗と、
モバイルで手軽に情報を取れるECの、
シームレス感がどれだけ成熟しているかが、
エンゲージメントにおいて重要と感じます。
リアルとモバイルの良さをそもそも兼ね備えていない企業は論外です。ビジネスのサービス化が進行し、契約が顧客との関係性構築のスタートに変化してきています。また、日本においては人口減少の波が来ています。人口が増えている国でも各社エンゲージメントマネージャーを増やしている要因は顧客の囲い込み=既存顧客のLTV向上にスポットをあてないと生き残れないという危機感があるからです。おもてなしの精神がある日本はこの領域で世界が取れると思っているので、まずは皆様に概念を理解して頂いて、いろいろなサービスが出てくることを期待してます。
NewsPicksさんと共同でスライドストーリーを作成しました。
企業が消費者と良好な関係を築くには一度の顧客体験だけでは不十分で、様々なタッチポイントで継続的にコミュニケーションを取る必要があります。
本稿ではこれを「Customer Engagement(CE) = Customer Experience(CX) × n回」という等式で説明しており、当社プロダクト「Repro」の思想にもなっています。
目指している世界観としてはこのディズニーのプロモーションムービーや当社カンファレンスでスピーカーにもなっていただいた土屋鞄さんの取り組みなどが近いです。
https://www.youtube.com/watch?v=m_nL1PWWSDY
短期的な利益を捨ててでも長期的な関係継続を志向する企業が増えることを願います。