(ブルームバーグ): ソフトバンクグループ傘下のビジョン・ファンドで、米マネジングパートナーが退社する。ソフトバンクでは投資リターンが落ち込んでいるほか、ビジョン・ファンド2号の資金集めに苦労している。
退社するのはマイケル・ローネン氏で、2017年にゴールドマン・サックス・グループからビジョン・ファンドに移籍した。退社について先に報じた英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によれば、ローネン氏は同紙とのインタビューで、ソフトバンクでの「問題」を巡り懸念を示していた。
原題:SoftBank Partner at Its $100 Billion Vision Fund Is Leaving(抜粋)
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