データは「過去をまねするため」のものか
COMEMO
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日経ビジネスの「データより変化を見よ」という記事(20.2.3)で、コンビニを日本に拡げたセブン&アイの鈴木俊文氏の発言に強く共感を覚えた。
「ビッグデータという言葉がよく使われますよね。
私は好きじゃないんですよ。...(中略)、
あれは過去に経験したことをまねするということです。」
現在のデータやAIの使い方は、まさに「過去の経験をまねする」ことである。しかし、これには原理的な問題がある。
このビジネスへの意味を論じました。是非ご一読ください。確かにこの記事に書かれているような誤解をしている人はいるにはいるが、Alpha Zeroのようにデータ無しで自己学習するものもあれば、少ないデータから学習するモデルも多く出てきているし、開発の現場でそんな考え方をしている人はこの2年くらいでかなり減って来ている様に思う。
深層学習と統計と科学のギャップ