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トランプ大統領、アイオワ州で集会 民主党を「過激な左翼」と批判

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  • 米国カリフォルニア州弁護士(専門:移民法)

    月島さんのご指摘のとおり一部そうですが、基本的には「左翼」といっても、共和党も民主党も保守です。どちらもアメリカ第一主義で、イデオロギー的には多少の差です。ただし同じ自由主義・資本主義でも、政策は違うので、政権交代によって企業や国民にはそれなりの影響はあります。国民はいやになれば、また振り子を戻せることができます。既得権益もあるとは思いますが、政権が交代するので、そこまで蔓延らないと思います。

    これは本当に重要なのですが、アメリカの場合、二大政党制ですので、お互いの政党にとっては選挙が命取りです。ここが日本と完全に違うところです。日本の場合、民主主義といっても実際の選択はないのです。ファミレス行って、毎回同じ定食しかないのと同じで、選択ないから、どんなまずいものでも食べないといけない。

    アメリカの場合、今回の弾劾裁判もそうですが、証人を認めるかどうかで必死です。共和党員あと1人でひっくりかえるかも知れません。互角のK1ファイターの戦いみたいなもので、もうマックスやるので、ありとあらえるもの(膿)がでてきます。それで国民は、次の選挙で選べばよいのです。

    日本の国会は、まさにショーです。何もかわらないのに、まじめにやっているフリしています。アメリカからみると、日本の国民はうまく騙されているな、という印象しかありません。選挙にいって投票しても、基本、同じ政権(連立でも)で、総理大臣も直接投票できない。中身のない民主主義。アメリカの場合、選挙の結果で上院・下院・大統領で政党が異なることもあり(今のように)、政治に対する真剣度が違います。

    なぜ日本が保守の二大政党制にならないのかわかりませんが、このままやっていても、既得権益の利権政治で日本は本当に腐っていくでしょうね。絶対に政権交代がない形だけの民主主義、それが今の日本の弱体化した姿を反映していると思います。


  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    選挙戦は候補者の質だけなく組織力によっても大きく左右される。トランプ大統領の全米支持率は40-45%で安定している一方で、共和党支持者からの支持率は80%-90%と一見して歴代大統領と遜色のない数字を出しているように見える。

    トランプ大統領の求心力は、一部の支持者に働くものでしかなく、共和党全体の組織力を活性化させるものではないことを示唆している。

    大統領選挙の勝敗を決する全米各地の接戦州(フロリダ、オハイオ、ネバダ、ノースキャロライナなど)の世論調査の状況は、トランプ大統領と民主党の有力候補者らの数字はほぼ互角。

    しかし、2019年8月頭に公表された一部の世論調査では、共和党にとっての本丸であるテキサス州でトランプ大統領がバイデン・サンダース両議員に数字で負けている。

    今回は共和党地盤の南部サンベルトも人種構成変化、都市からの移住者増加、トランプ関税への批判から大統領選の戦場となりつつある。

    更に、上下両院議会議員選挙の状況は厳しくなっている。上院構成は現在53対47で共和党が過半数を握っている。共和党側はコロラド、メイン、アリゾナの3州で大苦戦する見通し。現職が引退をするジョージア州、アイオワ州も苦戦の可能性が高い。ケンタッキー州も厳しい。

    つまり、上院議員選挙において、共和党は過半数を切る可能性が生じている。下院は、共和党は既に過半数割れしており、共和党が多数派を取り戻せるかが勝負の課題となる。

    トランプ大統領は力強い経済と雇用の状況が挙げられるが、最新の選挙マーケティング事情は大分変わっている。ジョンFケネディからジョージブッシュ(子)までの政権期間中に消費者信頼感と大統領支持率が正の相関関係にあった。ところが、正の相関関係はオバマ元大統領政権から消え、トランプ大統領就任後の3年間においても見られない。

    民主党の候補者にオバマ元大統領が登場した時の様なインパクトのある人が居ない中、トランプ大統領の再選の可能性は高いが以上の事も意識しておくべきであろう。


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    上智大学 総合グローバル学部教授(現代アメリカ政治外交)

    トランプ氏を追えそうなレベルの候補は誰も出ていないの共和党の方は戦いは形式的。ただそれでも絶好のメディア露出の機会を最大化しようとするのが同氏。


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