「モノよりデータ売る店」米b8taが日本上陸 今夏都内で
日本経済新聞
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注目のコメント
何度も見てきて思うのですが、体験型店舗の成功をどう見るのかが重要だと思います。
ビジネスモデルは理解しておりますが、果たしてこれは本当にお客様の買物体験、満足にどのくらい寄与するのか?
最近アメリカで体験に寄りすぎた店舗の苦戦を見ていると少し心配にもなります。
店舗のショールーミング機能化はやるべきなのですが、買えないままで良いのか?店舗で買う機能の削ぎ落とし加減の勘所が私にはまだよく見えてません。噂されていましたが、いよいよ上陸。メーカー観点では、オフライン展開が、地代家賃というより広告費として展開する時代になってきた印象です。
一方で、奥谷さんも言及されていますが、ショールーミングは是であっても買えないままでよいのか?は考える必要があります。ショールーミングで苦戦しているところの方が多く、商材によっても反応が変わります。今一度、商材に対して分人化した生活者の理解が必要だと感じます。b8taは昨年、一昨年とNYで見てきたのだけど、ミッドタウンど真ん中のMacy'sは割とスカスカ。HudsonYardsは割と繁盛してた。で、気になるとはこれだけデータの取り扱いに消費者が敏感になってる時代に「モノよりデータ売る店」とか宣言しちゃって大丈夫?匿名化するとはいえ、ユーザーのベネフィットはなんなんだろう?話題にはなってるんだけど、個人的には、今のところベンチャープロダクトのPoCでデータを抜かれる場所、というイメージなのです。顧客体験、ベネフィットがどのように進化するか、かなあ。