[28日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は28日、電子たばこと関連する肺疾患の死亡例は、前回16日の発表以来報告されていないと発表した。死亡例は合計60件で変わっていない。

21日現在、新たに43症例が報告され、入院している患者数は2711人に上った。

電子たばこ関連の肺疾患は、大麻成分入りの添加物「ビタミンEアセテート」が原因であることが明らかになっている。