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米国の政策金利は1.50~1.75%に沈んで、いずれにしてもこの先大きな引き下げ余地はありません。「新型コロナウイルスの感染拡大」に限らず危機はなにをきっかけにやって来るか分からない。リーマンショックに至るバブルは量的緩和と金利の引き下げで乗り切ったけど、次の手段は限られます。世界の中央銀行ともいうべきFRBの動きは確かに気になるけれど・・・ 「現在の株価水準、世界の動きを見てみればいい。1-3月末までには、米金融当局は利下げせざるを得なくなっていると思う」というのはなんだかなぁ。FRBはいつから株価の維持に責任を持つことになったのでしょう。それを意識しすぎると、政策手段はますます限られて行きそうな気がします (@_@。
悪材料が現れると決まって悲願ムードに傾きがちになりますが、冷静に考えれば、新型肺炎の影響がどれだけ持続するかという点に尽きます。数か月で収束すれば、経済活動もマーケットも元の水準に戻ってくると思います。
何事もなくあのままとんとん拍子に行き着くところまで行くよりも、この水準での調整、悲観シナリオへの傾きは結果的にトレンドをより持続させる可能性もある。相場の波には乗っても、投資家の大勢的な感情の波に乗せられて溺れないようにはしたいもの。
一方で、LTCMショックの時のように景気見合いで利下げしすぎてバブルの懸念もありますので、舵取りが難しくなりそうです。
株価は超長期の金利の一種で、株価下落(もしくはバリュエーション下がる)=企業の資金調達コストが上がる、と同義なのでFRBに限らず中銀はどこも株価の水準は金融政策の決定において意識して当然です。これがお分かりにならないエコノミストがいる事の方が私は不思議です。
「先週には先物市場が織り込む利下げは年末までに1回だったが、いまや10月までの利下げが完全に織り込まれている」
米国の動向が引き続き気になるところ。