各社顧客との直接的なインターフェイス確保(D2C)に躍起になって取り組んでいる中、商流の中で中間ポジションを取っている企業は間に入るだけの付加価値を常に問われ続けられている状況である。今まで認められた付加価値は永続的に保証されるものではない訳で、価値向上の努力を続けない企業は知らない間にいつの間にかディスラプトされる可能性がある。それは単に卸だけの問題ではなく、圧倒的バイイングパワーを有している小売企業にとっても他人事という話ではない。
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