日本の子どもの読解力低下 デジタル社会に対応できず

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• 島野 勝弘

  NPO上総らぼ 理事長

  ・2020年01月27日

  『PISA2018の意義は、デジタル世界における読解力が日本の子どもたちに不足している状況を発見したところにある。調査結果は、日本の学校教育がデジタル化社会への対応に失敗していることを教えている。』だそうな。政府は小中学校にPCをバラまこうとしているから、ハードは充足するが、あとは現場が如何に活用するかにかかっている。失礼ながら今の教員の方では難しいのではないか？スキル的に授業ができないということもあろうが、他にも、授業で使うためにはセットアップの手間がかかるし、メンテも大変だから、今よりさらに労働時間が増えるかもしれず。支援体制が構築できないと税金の無駄遣いに終わることも容易に想像できる。