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ソニーのイメージセンサーについて取材をして以来、自動運転の「目」の領域が気になって取材を続けています。LiDAR、レーダー、カメラなど様々なやり方がある中で、LiDARメーカーはどう攻めるつもりなのか。話を聞きました。
Googleの自動運転車に70000ドルもすると言われる大きなLiDARを供給していることでも話題にのぼることが多かったですね。Google(waymo)は自社で開発及び外販を発表してますが、この辺りのネガティブインパクトについても切り込んで欲しかったですね。
価格が下がると性能はADAS向けのものしか用意できないというのはなるほどなあと思わされます。
現状はZFやテスラが既に12個とかのカメラを使ってイメージセンサーでの運転支援を検討してることもニュースになっていますね。コンピューティングパワーが必要になることをしきりに記事の前半では言及されてますが、CPU/GPUの進歩はこれまたセンサーの進歩よりもスピードが早いので、意外と「イメージセンサーだけでいけるっしょ」と言ってるテスラの方針は乗用車の高度な運転支援に限って言えば、間違ってないのかも…と逆に思わされる記事でした。
紫外線やX線のようなエネルギーが高く波長の長い光は、散乱に弱く人体への影響があり、マイクロ波は電子レンジの原理で水を温め減衰してしまうため、恐らく、赤外線かミリ波をレーザーとすることで散乱への対応をしているのでしょう。
レーザー光を鏡を用いて単波長にするか、半導体を用いて作ります。LiDARはおそらく後者でしょう。100本を超えるレーザー光を作るため、金額は高くなります。技術革新で下がる可能性はありますが、少し遠い気がします。
ところで、LiDAR、イメージセンサー、レーダーの比較表を見ると、LiDARだけでは不十分で、
イメージセンサーとレーダーを組み合わせるのが最も良いと見えます。
短期的にはLiDARは使われなさそうなので、まだ未来の技術と言えます。
やはりこの時点の安全に徹すると必要ということでしょうか。
LiDARがわは、価格をさげてより普及を進めてしまう選択肢はとらないのでしょうか。