身勝手で生意気な部下を勝手に反省させる方法 - 「今どきの若手社員」像はズレている
コメント
注目のコメント
自分も言われていましたよね、かつての若手社員。
いつの時代も「今どきの若者は」って言われるんですよ。そう発言するのは、頭が固くなり、変化を理解しようともしない人たち。
自分で考えてもらうことは大切。しかし、勝手に反省させるとか、上から目線ではなく、もっとフラットな感覚で接すればいい。
生意気だなんて思って、イライラしていると、ますます溝が大きくなりますよ。上から目線やいきなり否定でダメ出しする(される)人を見たり経験したりしますが、やはり相手の立場やコンテクストなどに寄り添って助言するスタンスが効果的だと思います。けっこう発言をテキストに起こして質的分析すると「相手より上」と、最初から上下関係を深層心理的に持っているという結果が出て、かなりの人が自分はそうでないと思っていても、知らず知らずのうちにフラットに接することができない人がいることがわかります。
1人の大人に対して「身勝手で生意気な部下」そしてその方に対して「勝手に反省させる」などと考えているから、
「この上司は尊敬できるから指示を素直に聞くけれど、この先輩は実力もないのに威張っているだけだから適当に聞き流しておこう」
の後者となる。「今どきの若手社員」だからではなく、昔からそうだと思うなぁ。