年収・退職の「交渉」を優位に進めるビジネスパーソンはここで差が出る
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退職のことを自分で伝えるのは、単に人としてこれまでお世話になってくれた人に自分の気持ちを伝える為に当たり前のこと。法的に辞められないということはないので、何もプレッシャーを感じることはないです。そういう意味では交渉ではありません。どうすれば皆さんになるべく迷惑がかからずに辞められるのか、という上司との共同作業だと思っています。
僕の場合は寧ろ一刻も早く上司に伝えたかったので強引に出張前の上司と空港で会って頂きました。
交渉力は寧ろ社内の昇格や異動で発揮すべきです。
ただ、大企業だとよく「上司が異動や昇格のことを考えてくれているだろう」という受け身の人が多いのに驚く。これは幻想です。
一度「就社」をしても「就職」活動は続いていく。
まず、キャリア形成は自分で考えるべきなので、異動先や年収も含めて希望する次の仕事や部署を考えた方がいいと思います。
そして当たり前なのですが、自分の希望を明確に伝えないと上司も分からないです。
これらを日頃から考えて、メンタリティを変えて仕事でアグレッシブに実績を残していけば交渉を有利に進められる、というのが実感です。退職交渉は確かに面倒な側面があります。
私のようにコンサルティング会社で働いていたこと者にとって、障害となるのが誓約書です。
退職する会社で培った知見を使ってはならないとか、
何年間かその会社で訪問した会社に行ってはならないとか、
社員を引き抜きしてはならないとか、
様々に今後のキャリアで不利なことを約束させられます。
そして、酷い会社だと内容証明郵便を送ってきたりします。
この中には妥当なものもありますが、多くはキャリアを阻害し、職業選択の自由を奪うものです。
こういったことに対して弁護士を立てて対応せざるを得ませんが、そもそも大変ですしお金もかかります。
転職のエージェントは広がってきていますが、退職のエージェントももっと広がるとこのような不当な約束をさせられないので良いと思います。“「企業と対等に交渉する権利がある」という認識を持って、言うべきことをきちんと伝えてほしい”
互いに納得できるように話し合いをする交渉の場では、それぞれ置かれた状況や意識が異なる、対等とは程遠い関係にある、とおもったほうがいいかと
とくに「認められて当然」と正当性を確信した態度でのぞむと、相手に反発されてしまうので、意思を表明する権利はあるけど、どうすれば相手が受け入れやすいか、をしっかり考え尽くす強かさをもつのが肝心