スズキに排ガス不正=改善を命令―オランダ当局
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フィアットから技術導入したディーゼルエンジンで、火元はフィアットであったはず。販売やブランドに与える影響も軽微に留まる可能性が高いのではないか。
先日、ドイツで捜索が入った三菱自動車と同列で見ては行けない。
これよりも欧州SUVにマイルドハイブリッドを装備し販売を開始したというポジティブなニュースの方が重要だろう。以前から出てた話ですね。
FCAのディーゼルエンジンについて改善プログラムをインストールしたはずですが、効果が認められなかったようです。
https://www.google.co.jp/amp/s/clicccar.com/2017/07/12/491190/%3famp「2015年に発覚したフォルクスワーゲンVWやボッシュの排ガス不正を受けて、各国の当局がディーゼル車を調査。スズキはディーゼルエンジンをフィアットの関連会社FCAから調達していたことから、2017年当時改善措置をしたものの、今回2019年に入ってオランダ陸運局RDWは改善がみられなかったと指摘して、さらなる改善措置を求めた。更にRDWはFCAにリコールを通じて欧州の全車両の改修を命じた。また、リコールを徹底させるための措置として既に型式認定取り消しの手続きを始めた。」
が正しい情報。ハンガリーで生産してオランダで検挙された形ですが、EUの認定制度により販売も取消しも一か国で認定されると欧州全土で適用されるので、迅速な対応が求められます。欧州の排ガス規制トレンドの見せしめになる可能性があるので、どこの自動車会社も各地域のガバナンスには気を付けて欲しいところですね…