1年で見えた「ブラジルのトランプ」の実態
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注目のコメント
文中にある「メルコスールとEUのFTAの批准の遅れ」は、ある意味ブラジルに進出したり、ブラジル向け輸出をしている日本の自動車産業にとってはメリット。
先にEUの方が発効しちゃうと完成車の通関コスト面などで日本車不利になる可能性あり。
同じメルコスール加盟国のアルゼンチンで急進左派政権が誕生し、彼の国のスタンス次第ではある(関税引き下げを新たに行うような域外国とのFTAは4カ国で交渉しないといけない)が、そろそろ日本はメルコスールとFTA交渉進めてもいいのでは?「ボルソナーロ大統領就任後1年を経てブラジル経済は上向きとなり年金改革法案も成立したが、それはゲデス経済相の手腕によるもの」
そうだと思いますが、そうしてゲデスの経済政策にちゃちゃを入れないのが良くも悪くもボルソナーロの実態なので、ブラジル経済の実態はよくなると思います。
実利主義のビジネス界から見ると悪くない。だって過去の大統領は大衆迎合のために茶々入れまくって何もできてこなかったわけですから。