[ブリュッセル 22日 ロイター] - 欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)<FCHA.MI>のマイケル・マンリー最高経営責任者(CEO)は22日、仏同業PSA<PEUP.PA>との合併協議は順調に進んでおり、12─14カ月以内の完了を望むと述べた。

マンリーCEOはロイターに対し、PSAとの合併について「協議は非常に順調に進んでいる」とした上で、最終合意の後ずれにつながるような障害は想定していないと語った。