LG化学が6㎛極薄銅箔適用。バッテリー寿命・サイクルさらに向上へ
コリア・エレクトロニクス
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注目のコメント
従来の7〜15㎛Cu負極から6μm以下の超極箔にして容量の向上を図ったというのは、Cu箔に塗るカーボン活物質を厚くしたということなんでしょう。つまり電極(=活物質+箔)自体の厚さは変わらないか、増しているのかと。
既存の素材を使って電池容量を増やすには、活物質層を厚くするのが王道で、京セラのクレイ型は厚塗り”電極”です。
(参考)京セラが世界初のクレイ型リチウムイオン電池、粘土状の電極材料が違いを生む
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1910/03/news039_2.html
厚く塗るために、Cu箔を薄くする方向性はどうなんでしょうか。強度や出力、また安全性への悪影響が考えられます。