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「夏目漱石は一流の科学者になれた」(ノーベル物理学賞・江崎玲於奈氏)

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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    今現在国際会議の最中で、科学は国境や人種性別を容易にこえるを実感している。批判的思考で議論をしてお互いの研究成果の理解に努める。そのプロセスは時に殴り合っているように見える。一方で、夜は食事したり飲みに出てみんなで仲良く楽しい時間を共有する。それがお互いの人間性の理解を促す。昼も夜も科学の発展には重要なのだ。科学の発展が世界平和へつながる道かと問われると正直分からない。だがこういった現場で研究者の間のやりとりを見ていると国や背景や人種や性別を超えて科学の発展という目的を共有しているのが心底実感できるのは確かだ。

    >引用
    「物事は包括的に捉えるか、または解析的に捉えるかの2通りがある。日本人の多くは前者で、後者は西洋的な考え方。ところが、夏目漱石の物事の捉え方はとても解析的だ。『こころ』の物語は非常に解析的に描かれている。夏目漱石は文学者だが、一流の科学者になれただろう。」

    「一方で、Mindというのは世界共通だ。私の専門は物理学だが、サイエンスに重要なのも知性であるMindだ。科学の研究は現象や自然界のルールの解明で、科学はHeartとは全く無縁である。科学とはMindに基づく、世界共通のものである。世界が協力して科学を発展させることこそ、世界平和へつながる道であり、大いに意義がある。」


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