日本のEVの未来を考える(後編)
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読めば読むほど、シリーズハイブリッドPHEVかレンジエクステンダー付きEVが最適解に見える。
ノートe-POWERは1.47kWhのリチウムイオン電池を搭載している。
この容量を10倍にすれば日常の走行はリチウムイオン電池だけで行ける。
いざとなればガソリン入れたらいい。
リチウムイオン電池価格を300ドル/kWhとすれば、ざっとコストは40万円高。
ノートe-POWERが200万円台前半なので、300万円でちょうどいいPHEVの出来上がり。“このあたりは電力会社の料金プランに問題がある。夜間電力料金を使いたければ、電力計にタイマーを仕込まれて、昼間は送電を切られる。タイマーを回避しようとすれば、夜間充電するのにも関わらず昼間の料金になってしまう。”
この辺の認識はout of dateですね。
東京電力EPには「夜トクプラン」という夜間料金が日中の2/3くらいになるプランがありますし、他の新電力でも、夜間割引のあるプランは多くあります。
“いまやスマートメーターが普及しているのだから、使った時間ごとに別料金で合算請求することは簡単なはずだ。”
そのとおり簡単ですので、既に当たり前に実現されています。スマートメーターで30分ごとの使用量を計測していますので、上記の東京電力EPのプランも含め、時間帯ごとの単価をかけることで料金が決まります。