[20日 ロイター] - サウジアラビアの昨年11月の原油輸出量は日量737万バレルと、10月の706万バレルから4.4%増加した。共同石油統計イニシアチブ(JODI)が20日に公表した統計で明らかになった。

一方、原油生産量は41万2000バレル減の日量989万バレルだった。原油在庫は107万バレル減の1億6701万バレル。

サウジを含む石油輸出国機構(OPEC)加盟国はJODIに毎月、輸出統計を提出。JODIはこれをウェブサイトで公表している。