■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円<JPY=> ユーロ/ドル<EUR=> ユーロ/円<EURJPY=>

午後5時現在 110.11/13 1.1093/97 122.15/19

NY午後5時 110.14/17 1.1088/92 122.12/16

午後5時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の110円前半。前週末につけた8カ月ぶり高値から小幅に下落した水準でもみあいが続いた。市場では、中国景気の楽観論が円安地合いを支えたとの指摘が出ていた。

<株式市場>

日経平均 24083.51円 (42.25円高)

安値─高値   24061.67円─24108.11円

東証出来高 8億2112万株

東証売買代金 1兆4179億円

東京株式市場で日経平均は続伸。米国株式市場が上昇したほか、ドル/円が円安水準で落ち着く中で、前週末の好地合いを引き継いで堅調となった。ただ、今晩の米国市場が休場のため模様眺めムードが強く、17日の立ち会い中につけた昨年来高値2万4115円95銭の手前で一進一退となった。東証1部の売買代金は、1兆4179億0700万円と商いは細っている。

東証1部騰落数は、値上がり1478銘柄に対し、値下がりが579銘柄、変わらずが103銘柄だった。

<短期金融市場> 17時08分現在

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.018%

ユーロ円金先(20年3月限) 99.980 (変わらず)

安値─高値 99.980─99.985

3カ月物TB -0.131 (-0.005)

安値─高値 -0.131─-0.132

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.018%になった。「積み期序盤だが、地銀の資金調達ニーズが引き続き強い。また、信託や大手行の資金調達意欲も高まっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。

<円債市場> 

国債先物・20年3月限 151.94 (-0.08)

安値─高値 151.94─152.07

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.005% (+0.010)

安値─高値 0.005─0.000%

国債先物中心限月3月限は前営業日比8銭安の151円94銭と反落して取引を終えた。新規材料難で方向感に欠ける中、前週末の米金利の上昇を反映して弱含みで推移した。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp上昇の0.005%。

<スワップ市場> 16時14分現在の気配

2年物 0.05─-0.04

3年物 0.05─-0.04

4年物 0.06─-0.03

5年物 0.07─-0.02

7年物 0.10─0.00

10年物 0.17─0.07