AIがいじめの深刻化を予測? 大津市教委、現場に導入
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この仕組みは、あくまでも「教員がいじめかもしれない」と思って情報を与えると、それの深刻度がわかるというAIみたいですね。甘く見てるけど、その状態から深刻な状態に推移してしまうケースもあるということを検知できるのは素晴らしいと思います。
「AIの学習用の教師データの確からしさ」「個別事象に関して与えるデータの確からしら」を担保した上で、「深刻じゃないとデータが判断しても深刻な事態になるケース(過誤)」は必ず存在するので、分析結果を免罪符にすることなく、個別に真剣に判断をしてもらいたい。その子にとっては一度しかないことだし、命に関わることなので。
注目のコメント
この「いじめ深刻化予測AI」の運用は慎重になりますね。
最終判断は人間なのでNo problemとも言い難いところがあります。
スコアが低かったら、きっとスキップしてしまいます。
つまり、いずれAI依存になるわけです。
だからと言っても、全件をしっかり見るのも難しい実状があります。
AIの限界を見極めて、AIが捉えられないところを人間が見る、という補完関係になること大事。AIと人が協力すると、今以上に良い対応になる可能性はあります。でも、AIリテラシーが無いと厳しい。(これの話ではないけれど)
AI搭載!というシステムは売れるからAI搭載!
とつけてるものが多いので注意が必要ですよねえ〜
価値をあげるためのAIではなく、
マーケティング的な意味合いが強い。
この話がどのくらいAIなのかはわからないけれど、
学校や企業の人間関係にAIを活用するのはステキな流れですね٩( ᐛ )و私の友人には、いじめを未然に防ぐ学校向けシステムの開発・運用をする会社を経営している人がいます。テクノロジーの力でできることが、まだまだたくさんあります。