【図解】ナイキ、檸檬堂、ペイぺイ。先週の「重要ニュース」4選
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先週のニュースの中では、ナイキの厚底シューズが注目を集めましたが、個人的には、コカ・コーラが発売した檸檬堂の出荷停止が印象に残りました。
飲料業界の世界トップ企業であるコカ・コーラですがマーケットは頭打ちで、次なる成長の柱を探しています。以前からアルコールがその1つと言われており、昨年世界で初めて本格参入した舞台が日本でした。
アルコール業界が高をくくっていた中で、檸檬堂が大ヒット。当面は日本で、飲料と製造設備の一部を共有できるチューハイがメインでしょうが、将来的には世界展開もあり得ます。
今後、コカ・コーラのアルコール事業がどう変化するのか。グローバル戦略の試金石として日本で実験が行われていると考えると、今後の展開が楽しみです。VISA、Paypay、決済周りはキャッチアップしておきたいです。
Weekly update が凄くシンプルなものになったので、ニュースを追い続けていればありがたい。一方、キャッチアップできていない人は、「もっと深堀りしたい人へ」を見ておけば良いので、全体として使いやすくなった印象です。
paypayの動向は抑えておきたいですね。いくつか「The Numbers」より抜粋。
・還元率が20%だった1回目、2回目に対して、3回目は40%
・一月の還元金額が上限50,000円だった1回目、2回目に対して、3回目は1,500円
・吉野家、すき家、松屋、日高屋、はなまるうどん、サンマルクカフェ、サーティワンアイスクリームなどの大手飲食チェーン店6500店舗以上。そして、日本コカ・コーラの最新型自動販売機(Coke On対応機)の21万台が対象
・還元される金額は1回当たりの飲食で最大500円(つまり1回あたり購入金額は1250円まで)。期間中に還元される合計は、1500円まで(購入金額の合計は3750円)に限定
今回は、ユーザー層の拡大を目指したものと思われます。
1回目は、還元額を大きくするために大きな買い物で一発の人がお得。
2回目は、一回当たりの還元額が1,000円だったので、日常的に使うように。
今回は、還元の絶対額よりも、日常的に小額を使う店舗や自動販売機で、低所得層まで囲いにいった印象です。
QR、バーコード系は、使う方としてはアプリ立ち上げ、バーコード読み取ってもらう、読み取りできない場合は金額入力してと面倒ではありますが、還元が多いので、ついついpaypayで支払うようになってしまった自分がいます。
お得であれば、使ってはしまいますよね。まだ赤字を続けてますが、どこかではユーザー体験の改善も遠くない将来にされていくのでしょうか。もう消されましたが、
NIKEの厚底禁止の報道について、アディダスの社員らしきTwitterが、禁止に反対していたのが印象的でした。
こうやって切磋琢磨していく心意気が素敵だったのですが、バズりすぎたせいか、消されちゃったのですよね、、、