地銀を直撃 激増する中小企業の粉飾決算…倒産のケースも(日刊ゲンダイDIGITAL)
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内容がとても深刻過ぎて、ピックするのも憚れるが、避けて通れないこと。「2009年12月に施行された中小企業等金融円滑化法により融資の返済を猶予されてきた中小企業」たちも毎年のように想像を超える市場の変化、経営環境の変化に対応しきれず、国の施策も後追いが続く中で、中小零細企業の経営計画や販売計画等の修正を繰り返すような事案が多い。
想像を超えた採用難、人材不足、採用しても続かない人たちの増加、理念には賛成でやってはみた働きかた改革は従業員には一見優しく、経営者にとってもは定着率にも寄与すると思っていたが、採用が進まないなかでは、今いる人も存分に使えず、むしろ労働力は低下してしまっている。自然災害などによるリスクの対応も想像を超えたところに及んでいますし、多くの企業経営者は、まかさここまでとは…と思っているのではないかと思う。
この「まさかここまで」が毎年続いているなかで、先に別記事
https://www.mag2.com/p/news/435565
をピックした通り、三分の二の経営者とその従業員が市場から退出せざるを得なくなるなか、日本という国が維持できるのか?どのような国のありようになるのかが心配である。
単に景気が悪くなり、多くの会社が淘汰されるのはそれぞれの問題であるが、それがマジョリティになった時に迎える社会変革を想像できるのか?できるのならそれはどんなもので、どんな未来が待っているのか、私たちは真剣に今考えないといけない。