自動車業界でもプラットフォーマーの立場に--マイクロソフトの施策とは
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競合他社がせめぎ合う自動車業界でMicrosoftは、「われわれは3つの原則を持っている。1つはテクノロジープロバイダーとして自動車を製造するつもりはなく、MaaS(Mobility as a Service)ビジネスにも直接参入しないことで、(自動車業界の企業との)競合を回避する。2つ目はデータ管理機能と洞察を得るためのAI機能を提供し、データを所有しない。自動車業界とビジネスモデルの競合を回避するためだ。3つ目は自動車製造・販売企業のブランド体験を差別化するため、Microsoftブランドの体験を社内にプッシュしない」(Ravi氏)と、あくまでプラットフォーマーの地位にとどまることを強調した。